尼崎 有里(文学部・4回生)

氏名 尼崎 有里(あまがさき ゆり)
学部 文学部
学年 4回生
働き始めた時期 1回生9月
役職・働き方 個別指導(御所南教室・洛北教室)/ 洛ゼミ作文科

やりたいことが、生徒を変える。

仕事を通して「私」が学ぶ。

このバイトを始める前は、生徒に勉強を教えて、自分の知識に不安があるところは少し予習をして……塾の仕事ってこんなものかなと思っていました。しかし、それは違うとすぐにわかりました。生徒の保護者様と話す時の言葉遣いや、自分でテキストを作ったりするときのパソコンのスキル。単に「生徒」に勉強を教えるだけの仕事ではなく、そんな風に様々な仕事を通して「私」が教えてもらう。

当初は軽い気持ちで始めたこの仕事でしたが、意外にも社会勉強になることが多くて。ああ、この仕事で良かったなぁって心から思っています。

今までの塾のイメージとは、ちょっと違う。

普通、塾の仕事っていうと、与えられたテキストを使って与えられたカリキュラムに沿って授業をこなしていくっていうイメージが強いと思うんですよね。でもリジョイスでは全然そんなことなくて、講師一人ひとりが自分だけのオーダーメイドの授業を作っていくことができるんです。

生徒と直接話し合いながら、自分自身でその生徒専用の授業を組み立てていけるのが楽しいんですよね。授業を組み立てる時には、私が今まで中学や高校時代に培ってきた勉強のノウハウや使ってみてよかった問題集など、自分の経験を活かすことが出来てやりがいを感じています。

「私だけ」を追求できる。

私は毎日本を読むくらい本が大好きです!そう先輩に話したら、おすすめの本を小学生の生徒たちに紹介する仕事を任せてくださいました。どうしたらもっと本の魅力が伝えられるか。どうしたら生徒たちの好奇心をくすぐれるか。考え抜いて作った紹介プリントを「楽しみにしています!」と生徒に言われた時の気持ちは、言葉では表せません。こんな風に、「私だからこそできる」仕事を、私の好きなように思う存分できる場所。それが、リジョイスなんだと思います。

子どもたちに何かできるようになってほしい、何かを伝えたい。「何か」って、決して勉強だけじゃないと思うんです。そんな「何か」を持っている人は、ここでぜひその力を発揮してほしいんです!