餅原 波音(法学部・3回生)

氏名 餅原 波音(もちはら なおと)
学部 法学部
学年 4回生
働き始めた時期 1回生6月
役職・働き方 個別指導(御所南教室・洛北教室)

出会って、変わる。「憧れている自分」から「憧れの自分」へと。

「難しい」を「楽しい」に変えてくれる環境。

1回生の6月から1年間リジョイスで働いて随分たくさんのことができるようになりました。初めてのアルバイトで慣れない仕事を覚えるにあたって、かなり難しいこともありました。しかし振り返ると、そういった経験こそが常にこの一年の喜びであり、楽しみでもあったんです。それはひとえに素晴らしい先輩方に恵まれたおかげだと断言できます。
先輩方は優しく、分かりやすく、粘り強く仕事を教えてくださり、そして頑張りを認めてくださいました。勤労感謝の日に先輩から「いつもありがとう」ってメールがくる職場、本当に素敵だなと思います。

お世辞は返ってこない。だからこそ、やりがいがある。

僕のこの塾での最初の仕事は、実は中学生の受験生のための古文単語帳作りでした。市販の古文単語帳は高校生を対象としたものしかなく、主要高校の入試問題を分析して1から単語帳を作り上げました。もちろん、実際にこの単語帳が印刷されて形になったときはうれしかったです。しかし、それ以上に、受験本番が近づいてきて、多くの生徒が授業の前に僕の作った単語帳を読んでいるという話を聞いたときに、一番の感動がありました。
自分の努力に対して裏表のない子供の反応が返ってくるというのはプレッシャーでもあり、やりがいでもあります。生徒が僕の頑張りを口に出して褒めてくれるなんてことはあまりありませんが、彼らは態度でそれを認めてくれます。リジョイスにはそんな瞬間に出会う機会が無限に転がっていると僕は思います。

今度は、自分が「憧れ」に。

リジョイスは努力が認めてもらえる職場です。1回生の1年間は先輩方や生徒に認めていただこうと頑張ってきました。でもこれからはそれじゃいけないな、と思っています。先輩を追い越し、生徒を感動させるような指導ができるようにならなくては、この職場での成長のチャンスをつかんだことにはならないでしょう。今までたくさんの魅力的な「大学生」と出会いましたが、リジョイスには本当に魅力的な「おとな」になるための出会いがあります。
その振る舞いを見て「自分と同じ大学生とは思えないな」と強く憧れた先輩方に、今度は自分がなっていくのだ。
そう思うと、気が引き締まる一方で、なんだかワクワクしてきます。