安食 愛美(医学研究科 看護科学コース・修士2回生)

氏名 安食 愛美(あじき あいみ)
学部 医学研究科 看護科学コース
学年 修士2回生
働き始めた時期 1回生11月
役職・働き方 マネジメントリーダー

「本気」で「人」と関わる。そして、今の私ができること。

「本気」でやってる人がいる。

私は学部生時代に男子ラクロス部のマネージャーをやってたんですね。そこでは大学生になっても自分のやりたいことを本気でやってる人がいたんです。1回生の夏休みが終わり、大学生活にも慣れてきたので、リジョイスでアルバイトを始めました。

そのとき驚いたのは、「部活じゃなくても、こんなに本気でやってる人がいるんだ」ということですね。やっぱり、「本気」でやる人ってかっこいいんですよ。私もそんなふうになりたいなってすごく感じました。

「人」と関わる仕事がしたい。

もともと私は「人」と関わるのが好きだったんです。「人」のために自分ができることを探したいなって。部活のマネージャーもその1つです。だから、アルバイトを探すときも「人」と関われる仕事を探しました。そこで出会ったのが塾講師です。

塾講師になれば、生徒と関わることができるかなって。でも、生徒だけじゃなかったんですよ。そこには一緒に働く講師の仲間がいて、それぞれの生徒には保護者様がいらっしゃって。私が思っている以上にいろんな世代の「人」と関わることができたんです。

そこで人間関係を築いていくことは、難しいことですが、すごくやりがいを感じています。保護者でもなく、学校の先生でもないけれど、頼りにしてもらえる存在でありたい。そう思うんです。

働き方の可能性が広がった。

大学院生になると助産師の実習が始まるので、リジョイスの通常の授業時間帯では働けなくなるんです。それでも、どうしてもこの職場で働き続けたくて、相談したんです。色んな話をしながら、「それだけ本気で向き合ってくれるなら、一緒に新しい働き方を考えよう!」って代表が言ってくださったことが、私はものすごく嬉しくて。

そこで今は、すべての講師がもっと楽しく働けるように、そして生徒のみんなが来て楽しかったと言って帰れるように、塾の「環境」を整備していく仕事をしています。

普通だとあり得ないですよね。塾講師で応募しておいて、講師以外の仕事をしてるって。でも、そういうふうに、本気でものごとに向き合う人に対して、「何かできることはないのか」と探してくれるところがリジョイスの良さだと思うんです。