氏名 | 門宮 龍馬(かどみや りょうま) |
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学部 | 工学研究科 |
学年 | 修士1回生 |
働き始めた時期 | 1回生8月 |
役職・働き方 | 個別指導(桂坂教室・御所南教室)/ リングアカデミー 代表 |
「高校受験」という転換点で 大きな成長と感動を。
生徒の「道標」となるために。
私たちは、個別指導リジョイスと共に、2つの姉妹塾を運営しています。私はそのうちの1つ、高校受験対策を行う「リングアカデミー」で、英語の授業を担当すると共に、その運営に携わっています。
集団授業も多く担当する中で、受験という「転換点」を生徒たちが上手く乗り越えるための、道標になりたい。それが私たちの目標の1つです。
受験を迎える生徒たちに、伝えたいこと。
授業の中では、受験に必要な知識やテクニックもたくさん生徒たちに伝えます。だけどそれだけじゃ、普通の塾と一緒なので。私たちだから伝えられること、そして伝えなければならないこと、それは一体何だろうって、常に考えながら生徒と向き合っています。
どの講師もそうですが、私が強く思うのは、受験はあくまで「通過点」であるということ。もちろん勉強すること自体も大事だけれど、そうした経験はすべて、彼らの人生の中では一地点に過ぎない。だからこそ、「受験はこれからの人生を歩む中での、『頑張る練習』なんだよ」って、常に生徒に伝えることを心がけています。
そうしたマインド面・メンタル面のサポートも、私たちの責任だと思うんです。
生徒からの「言葉」が、原動力。
毎年のことですが、受験を終えると、たくさんの生徒から手紙をもらいます。この仕事をやっていなければ、この時代、なかなか手紙をもらうなんてことありませんよね。去年の生徒からは、「私は、先生みたいな人間になりたい」という言葉をいただいて。
「誰かの憧れになる」ことって、もちろん大きな責任もありますけど、すごくうれしくて素敵なことだなと思うんです。確かに難しい仕事もあります。でも、それをやり終えた後、最後に生徒からのうれしい「言葉」がもらえるんです。それが私の原動力です。
私たちはあくまで大学生・大学院生という立場ですが、これからもプロの講師として、いろんな生徒たちにいい影響を与える存在でありたいと思います。